伴侶動物医療部門(犬・猫)
- 診察科
- 内科、整形外科、腫瘍科/軟部外科、循環器科、神経科、リハビリテーション科、代替獣医療科、行動診療科
- 診療時間
- 月~金 9:00~11:30
- 窓口時間
- 月~金 8:45~16:00
- 休診日
- 休診案内を見る
- TEL
- 011-386-1213
受付:月~金 8:30~16:30 - FAX
- 011-386-0880
伴侶動物医療部門では、開業動物病院から紹介される重症例や難解疾病の症例に対応する二次診療施設として、内科、整形外科、神経科、腫瘍科・軟部外科、循環器科の各診療科が高い専門性を持って症例を診療し、各診療科は、画像診断科、麻酔科、集中治療科、リハビリテーション科、代替獣医療科、行動診療科とともに日本で最高レベルの動物のためのチーム医療を実践しています。
8つの診察室と処置室、磁気共鳴診断装置(MRI)、マルチディテクタCT診断装置、デジタルX線撮影装置、デジタル超音波診断装置、各種血液生化学分析装置、常用電圧放射線治療装置などの高度医療機器の他、画像手術室や陽圧手術室を含む5つの手術室、集中治療室、およびリハビリテーション室を有し、高い精度での病気の診断と高度な治療が可能となっています。
また、これらの施設は、学生が診療に参加する実践的な臨床獣医学教育を展開できるように広く設計されています。
専門性の高い二次診療を通して、高度な医療技術と知識を身につけるに留まらず、難解疾病に対して真実を探求し、より優れた診断と治療を創造できる獣医師養成を目指しています。
内科
内科では免疫介在性疾患や血液疾患、消化器疾患、泌尿器疾患、内分泌疾患など幅広く受け付けております。内科の病気は症状があいまいで由来が特定しづらいことも多く、どうしても検査が多くなりますが、必要性や負担などを適宜相談しながら診療を行っています。超音波検査では高解像度機種を使用し、数mmの大きさの異常も検出することができます。また、画像診断科や麻酔科と連動し、CT検査や内視鏡検査を即時実施できる強みもあります。適切な診断と最適な治療を目指し、日々診察しています。
内科 スタッフ
大田 寛 教授
Hiroshi OHTA
山﨑 裕毅 准教授
Hiroki YAMAZAKI
田村 昌大 講師
Masahiro TAMURA
出口 辰弥 講師
Tatsuya DEGUCHI
酒谷 篤 講師(病院教員)
Atsushi SAKATANI
藤田 麻由 助教
Mayu FUJITA
長谷川 寧々 助手
Nene HASEGAWA
川端 麻希 助手
Maki KAWABATA
鈴木 湖波 助手
Konami SUZUKI
整形外科
整形外科では骨、関節、靭帯、腱などの疾病・外傷を対象とし、病態の診断と治療を行います。骨(骨折など)、関節(関節炎、脱臼など)、靭帯、腱(断裂など)が対象となります。このような疾病・外傷が発生すると痛みや関節の安定性が損なわれるため、健常時とは異なる動き(足を引きずる、足先を地面に着ける事ができないなど)をします。気になる点がある場合には、まずはかかりつけの動物病院の先生にご相談の上、本診療科に予約を入れて頂いて下さい。私たちは観察(視診)、触診、X線検査などによって診断します。検査には全身麻酔を必要とする場合(CT検査、MRI検査、関節液検査、生検など)があります。来院の際には絶食の指示をすることがありますのでご注意願います。治療は必要に応じて手術、投薬、リハビリテーションなどにより行いますが、何よりも飼主様のご協力が必要となりますので宜しくお願いします。
整形外科 スタッフ
井坂 光宏 教授
Mitsuhiro ISAKA
南 垠列 講師
Nam Eunryel
小久保 大樹 講師(病院教員)
Daiki KOKUBO
田畑 優人 助手
Yuto TAHATA
腫瘍科・軟部外科
近年、寿命延長に伴って伴侶動物の腫瘍が増加しています。動物の悪性腫瘍(がん)はヒト以上に経過が悪いため、正確にがんの種類と症例の状態を把握し、迅速かつ効果的にがんを生体から排除することが目標です。本腫瘍科では、外科手術、放射線、薬物、さらには免疫を駆使して、がんを排除する治療を実施しています。しかし、腫瘍が全身に広がっていて完治が難しい場合にはQOL(生活の質)を維持する緩和治療も必要です。 また、腫瘍以外の軟部組織の外科疾患の診断と治療も行っています。
腫瘍科・軟部外科 スタッフ
鳥巣 至道 教授
Shidow TORISU
若槻 あゆみ 講師(病院教員)
Ayumi WAKATSUKI
酒井 俊和 助教
Toshikazu SAKAI
山本 集士 助教
Shushi YAMAMOTO
橋元 智紀 助手
Tomoki HASHIMOTO
林 沙弥 助手(看護)
Saya HAYASHI
循環器科
呼吸が苦しい、咳をする、失神する、心臓が悪いなど、呼吸器や心臓病、門脈体循環短絡などの循環器の病気の診断と治療を行う診療科です。各種検査機器や超音波診断装置による詳細な循環器疾患の病態把握(診断、重症度評価、治療効果など)を行い、それらの検査から得られる情報を反映する個別化治療を行います。また、動脈管開存症などの先天性心疾患の診断、手術にも対応しております。これらにより、呼吸器や循環器疾患の予後、診断治療、QOLの改善などの役立つ情報を提供することを目的とします。
循環器科 スタッフ
井坂 光宏 教授
Mitsuhiro ISAKA
田村 昌大 講師
Masahiro TAMURA
神経科
神経科では脳や脊髄に病気を持つ犬猫を対象に診療を行っていきます。犬や猫の神経疾患も人と同様に「てんかん発作」、「麻痺」、「捻転斜頸 (首をかしげてしまう症状)」、「眼振」など様々な症状が認められます。我々はこれらの症状の原因を明らかにするため、神経学的検査から始まり、MRIやCT検査、脳脊髄液検査など様々な検査を用いて診断を行います。その後には疾患に合わせたお薬や手術などの治療を行っていきます。まずはかかりつけの動物病院の先生にご相談の上、神経疾患が疑われる場合には本診療科にお問い合わせください。MRIなどの検査には全身麻酔が必要となることがありますので、検査前のご飯の制限に注意してください。神経疾患には長く付き合わなければならない病気がたくさんあります。より良い生活を行うために皆さんに寄り添った診療を心がけていきますので宜しくお願いします。
神経科 スタッフ
濱本 裕仁 講師
Yuji HAMAMOTO
小久保 大樹 講師(病院教員)
Daiki KOKUBO
田畑 優人 助手
Yuto TAHATA
リハビリテーション科
動物のリハビリテーションはまだ広くは知られていませんが、動物の高齢化や獣医療の発展によって、今後ますます重要となります。当診療科では、主に神経・整形疾患の動物を対象とし、ウォータートレッドミルを使った運動療法やレーザー治療などを取り入れ、一頭一頭に合わせたリハビリプログラムを作成し、運動機能の維持・回復を目指します。また、疾病や事故などで足の一部を失った動物に対して、義足の作製も行っています。
リハビリテーション科 スタッフ
椿下 早絵 准教授
Sae TSUBAKISHITA
代替獣医療科
代替獣医療科 スタッフ
八百坂 紀子 講師
Noriko YAOSAKA
行動診療科
行動診療科では、犬や猫を中心に動物の問題行動について診察と治療を行っています。動物の問題行動とは、飼い主が問題であると感じる行動になります。例えば、吠える、咬む、トイレの失敗、常同行動といったものがそれにあたります。診療の流れは、飼い主さんに行動診療専門の問診票の記入いただき、それをもとにこちらで仮診断を行います。その後、予約いただいた日に来院いただき、犬の様子を見ながら最終的な診断をつけていきます。治療は、行動修正という方法で行っていきますが、場合によってはお薬を併用することも可能です。行動修正は基本的に飼い主さんとその家族で行っていただきますので、その方法についてお伝えいたします。また、何かわからないことや困ったことに関しては定期的にフォローアップいたしますので、その際にもご相談いただけます。診察や治療には学生が参加いたしますのでご協力ください。
行動診療科 スタッフ
郡山 尚紀 教授
Takanori KOORIYAMA
病院獣医師(各科ローテーション)
病院獣医師(各科ローテーション) スタッフ
沖中 あい 病院獣医師
Ai OKINAKA
坂本 好輝 病院獣医師
Yoshiki SAKAMOTO
中川 知宥 病院獣医師
Tomohiro NAKAGAWA