伴侶動物医療部門（エキゾチックアニマル）

エキゾチックアニマル科では、犬と猫以外の動物の診療を担当します。
エキゾチックアニマルとは、日常的に私たちと一緒に生活を共にする犬や猫以外の動物、たとえばウサギやハムスター、フェレット、爬虫類や鳥類など、さまざまな種類の生き物が含まれます。
エキゾチックアニマルの診療においても、犬や猫と同様に高度な医療技術を用いることができます。
たとえば、血液検査やCTスキャンなどを実施し、これらのデータを蓄積することで、過去の症例と比較しながら、適切な診断や治療方法を見つけ出すことが可能です。このような診療が将来の治療の礎となり、さらなる多くの患者さんを救うことにもつながっています。
小さな動物を大学に連れてくることに不安を感じる飼い主様も多いかと思いますが、安心してお越しいただける体制を整えています。
以前は動物病院からのご紹介がなければ診療を受けることができませんでしたが、現在では飼い主様ご自身で直接予約をお取りいただけるようになりました。これにより、より柔軟に、そして迅速に診療を受けることが可能です。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。私たちは皆様の大切な家族の健康をサポートさせていただきます。
現在、道内ではエキゾチックアニマルを診療できる獣医師の数は不足しています。私たちはそのような状況の中でも、皆さまの大切な家族を安心してお任せいただけるよう、診療の質の向上と均一化を目指しています。

診療内容を拡充していく予定です。現在のところ、診療対象となる動物は以下の通りです：